『東宝怪獣コレクション』にどのゴジラや怪獣が収録されているのか、何号を買えば完成するのか気になっている方へ。
隔週刊『東宝怪獣コレクション』は、歴代のゴジラや東宝怪獣を1/700の統一スケールで集められるフィギュアシリーズです。
ゴジラ、キングギドラ、モスラ、メカゴジラをはじめ、昭和・平成・令和の作品からさまざまな怪獣が登場します。
この記事では、公式に公表されているラインナップをもとに、完成する怪獣と必要な号を一覧で紹介します。
なお、未刊行分の怪獣や発売日は変更される場合があります。購入前にはデアゴスティーニ公式サイトで最新情報をご確認ください。
この記事でわかること
- 東宝怪獣コレクションの基本情報
- 第1号以降に収録される怪獣一覧
- キングギドラなど大型怪獣の完成に必要な号
- 歴代ゴジラの収録作品と年代
- 欲しい怪獣の号だけ買う際の注意点
東宝怪獣コレクションとは?概要と基本情報
東宝怪獣を1/700スケールで集めるシリーズ
『東宝怪獣コレクション』は、デアゴスティーニ・ジャパンが刊行する隔週刊のフィギュアシリーズです。
東宝特撮映画に登場したゴジラや怪獣を、1/700の統一スケールで再現しています。
怪獣ごとの身長や体格の違いが縮尺に反映されるため、複数のフィギュアを並べると、劇中での大きさの違いを比較できます。
フィギュアは塗装済みで、組み立てが必要なものも基本的にパーツを差し込んで完成させる仕様です。
創刊日と刊行スケジュール
創刊日は2023年8月12日です。
創刊号には、映画『ゴジラ』(1984年)に登場したゴジラ(1984)が付属しました。
シリーズは隔週刊で、全100号が予定されています。
2026年3月に作成された公式ラインナップ一覧では、第80号までの収録内容が公表されています。
価格は創刊号990円・通常号2,699円
創刊号の特別価格は990円(税込)、第2号以降の通常価格は2,699円(税込)です。
大型怪獣は複数号に分けてパーツが付属するため、怪獣1体を完成させるために複数冊の購入が必要になる場合があります。
号によっては、2種類の怪獣または怪獣パーツが一緒に付属します。
全100号で60体以上を予定
シリーズは全100号で、60体以上のゴジラや東宝怪獣が登場する予定です。
同じゴジラでも、1954年版、1984年版、1995年版、2016年版など、映画によって異なる姿が別のフィギュアとして収録されています。
ゴジラのデザインの変化を年代順に比較できる点も、本シリーズの大きな魅力です。
東宝怪獣コレクションのラインナップ一覧
2026年3月に公表された公式ラインナップをもとに、完成する怪獣と主な収録号を整理しました。
複数号に分かれる怪獣は、記載されたすべての号をそろえることで完成します。
| 怪獣・モデル | 登場作品・年 | 主な収録号 |
|---|---|---|
| ゴジラ(1984) | 『ゴジラ』(1984年) | 第1号 |
| キングギドラ | 『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964年) | 第2~4号 |
| メカゴジラ | 『ゴジラ対メカゴジラ』(1974年) | 第2号 |
| ゴジラ(2016)第4形態 | 『シン・ゴジラ』(2016年) | 第3~7号 |
| ガイガン | 『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』(1972年) | 第5号 |
| ラドン | 『ゴジラ FINAL WARS』(2004年) | 第6~8号 |
| モスラ幼虫 | 『モスラ』(1961年) | 第8~10号 |
| ゴジラ(1954) | 『ゴジラ』(1954年) | 第9号 |
| デストロイア完全体 | 『ゴジラVSデストロイア』(1995年) | 第10~14号 |
| ヘドラ | 『ゴジラ対ヘドラ』(1971年) | 第11号 |
| ゴジラ(1995) | 『ゴジラVSデストロイア』(1995年) | 第13~16号 |
| アンギラス | 『ゴジラの逆襲』(1955年) | 第16・17号 |
| ゴジラ(1989) | 『ゴジラVSビオランテ』(1989年) | 第17~19号 |
| マンダ | 『海底軍艦』(1963年) | 第19・20号 |
| モスラ成虫 | 『ゴジラVSモスラ』(1992年) | 第20~23号 |
| ゴジラ(1962) | 『キングコング対ゴジラ』(1962年) | 第23・24号 |
| クモンガ | 『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』(1967年) | 第24~26号 |
| ゴジラ(1955) | 『ゴジラの逆襲』(1955年) | 第26・27号 |
| ビオランテ植獣 | 『ゴジラVSビオランテ』(1989年) | 第27~36号 |
| ミニラ | 『怪獣総進撃』(1968年) | 第30号 |
| ジェットジャガー | 『ゴジラ対メガロ』(1973年) | 第32・33号 |
| キングギドラ | 『ゴジラVSキングギドラ』(1991年) | 第36~41号 |
| ゴジラ(2023) | 『ゴジラ-1.0』(2023年) | 第39・40号 |
| ゴジラ(1992) | 『ゴジラVSモスラ』(1992年) | 第41~44号 |
| バラゴン | 『怪獣総進撃』(1968年) | 第42号 |
| メカキングギドラ | 『ゴジラVSキングギドラ』(1991年) | 第44~50号 |
| ゴジラ(1968) | 『怪獣総進撃』(1968年) | 第47・48号 |
| カマキラス | 『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』(1967年) | 第50・51号 |
| ゴジラ(2004) | 『ゴジラ FINAL WARS』(2004年) | 第51~54号 |
| ゴロザウルス | 『怪獣総進撃』(1968年) | 第53号 |
| モスラ幼虫・赤目 | 『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964年) | 第54・55号 |
| メカゴジラ(1993) | 『ゴジラVSメカゴジラ』(1993年) | 第55~60号 |
| 3式機龍(2002) | 『ゴジラ×メカゴジラ』(2002年) | 第57・58号 |
| ゴジラ(1964) | 『モスラ対ゴジラ』(1964年) | 第60・61号 |
| バトラ幼虫 | 『ゴジラVSモスラ』(1992年) | 第61~63号 |
| 3式機龍〈改〉(2003) | 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(2003年) | 第63・64号 |
| ガバラ | 『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』(1969年) | 第64・65号 |
| ゴジラ(1999) | 『ゴジラ2000 ミレニアム』(1999年) | 第65・66号 |
| バトラ成虫 | 『ゴジラVSモスラ』(1992年) | 第66~69号 |
| キングシーサー | 『ゴジラ対メカゴジラ』(1974年) | 第69・70号 |
| ゴジラ(2003) | 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(2003年) | 第70・71号 |
| M.O.G.E.R.A. | 『ゴジラVSスペースゴジラ』(1994年) | 第71~76号 |
| チタノザウルス | 『メカゴジラの逆襲』(1975年) | 第73・74号 |
| ゴジラ(1973) | 『ゴジラ対メガロ』(1973年) | 第76・77号 |
| メガロ | 『ゴジラ対メガロ』(1973年) | 第77・78号 |
| ゴジラ(2002) | 『ゴジラ×メカゴジラ』(2002年) | 第78・79号 |
| モスラ成虫(2001) | 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001年) | 第79・80号 |
| ゴジラ(2001) | 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001年) | 第80号以降 |
第80号以降のパーツや、第81号以降のラインナップは、今後の公式発表を確認してください。
歴代ゴジラのラインナップ
昭和のゴジラ
昭和作品からは、初代ゴジラをはじめ、作品ごとに異なる姿のゴジラが収録されています。
- ゴジラ(1954)
- ゴジラ(1955)
- ゴジラ(1962)
- ゴジラ(1964)
- ゴジラ(1968)
- ゴジラ(1973)
- ゴジラ(1984)
顔つきや背びれ、体形などを比較すると、映画ごとの違いが分かりやすくなります。
平成のゴジラ
平成VSシリーズからも複数のゴジラが登場します。
- ゴジラ(1989)
- ゴジラ(1992)
- ゴジラ(1995)
特にゴジラ(1995)は、赤く発光したような体表を持つバーニングゴジラとして知られています。
ミレニアムシリーズのゴジラ
1999年以降のミレニアムシリーズからは、次のゴジラがラインナップされています。
- ゴジラ(1999)
- ゴジラ(2001)
- ゴジラ(2002)
- ゴジラ(2003)
- ゴジラ(2004)
作品ごとに背びれや顔のデザインが大きく異なるため、年代順に並べる楽しみがあります。
2016年・2023年のゴジラ
近年の作品からは、『シン・ゴジラ』のゴジラ(2016)第4形態と、『ゴジラ-1.0』のゴジラ(2023)が登場します。
ゴジラ(2016)第4形態は第3号から第7号、ゴジラ(2023)は第39号と第40号で完成します。
キングギドラ・メカ怪獣のラインナップ
キングギドラは作品別に収録
キングギドラは、1964年版と1991年版がそれぞれ別のフィギュアとして収録されています。
- キングギドラ(1964):第2~4号
- キングギドラ(1991):第36~41号
- メカキングギドラ(1991):第44~50号
キングギドラは翼や首、尻尾が大きいため、複数号に分けてパーツが付属します。
歴代メカゴジラと3式機龍
メカ怪獣では、昭和のメカゴジラ、平成のメカゴジラ、ミレニアムシリーズの3式機龍が登場します。
- メカゴジラ(1974)
- メカゴジラ(1993)
- 3式機龍(2002)
- 3式機龍〈改〉(2003)
- M.O.G.E.R.A.(1994)
機械的な装甲や背部の装備など、怪獣とは異なる細かな造形を楽しめます。
モスラなど人気怪獣のラインナップ
モスラは幼虫と成虫が登場
モスラは、作品や形態の異なる複数のモデルがラインナップされています。
- モスラ幼虫(1961)
- モスラ成虫(1992)
- モスラ幼虫・赤目(1964)
- モスラ成虫(2001)
成虫モデルは翼が大きいため、複数号にわたってパーツが付属します。
昭和の人気怪獣
昭和の東宝特撮作品からは、次のような怪獣が登場します。
- アンギラス
- ラドン
- ガイガン
- ヘドラ
- マンダ
- クモンガ
- ミニラ
- ジェットジャガー
- バラゴン
- ゴロザウルス
- カマキラス
- ガバラ
- キングシーサー
- チタノザウルス
- メガロ
平成の人気怪獣
平成VSシリーズからは、次の怪獣がラインナップされています。
- ビオランテ植獣
- バトラ幼虫
- バトラ成虫
- デストロイア完全体
- M.O.G.E.R.A.
ビオランテやデストロイアのような大型怪獣は、完成までに多くの号が必要です。
大型怪獣は何号で完成する?
複数号に分かれる主な怪獣
大型怪獣は、頭部、胴体、脚、翼、尻尾などのパーツが複数号に分けて提供されます。
| 怪獣 | 完成に必要な号 | 必要冊数 |
|---|---|---|
| キングギドラ(1964) | 第2~4号 | 3冊 |
| ゴジラ(2016)第4形態 | 第3~7号 | 5冊 |
| デストロイア完全体 | 第10~14号 | 5冊 |
| ビオランテ植獣 | 第27~36号 | 10冊 |
| キングギドラ(1991) | 第36~41号 | 6冊 |
| メカキングギドラ | 第44~50号 | 7冊 |
| メカゴジラ(1993) | 第55~60号 | 6冊 |
| M.O.G.E.R.A. | 第71~76号 | 6冊 |
同じ号に別の怪獣やパーツも付属することがあるため、必要冊数だけで単純に怪獣1体の価格を割り出せない場合があります。
フィギュアの特徴と完成度
造形師・茨木彰氏が造形と彩色を担当
シリーズのフィギュアは、造形師・茨木彰氏が造形と彩色を担当しています。
怪獣の皮膚、うろこ、翼、背びれなど、映画に登場した姿を意識した細かな造形が特徴です。
同じ造形師がシリーズを担当することで、複数の怪獣を並べた際にも統一感があります。
フィギュアは塗装済み
付属するフィギュアは塗装済みのため、購入者が自分で色を塗る必要はありません。
単体で付属する怪獣はそのまま飾れますが、大型怪獣は複数号のパーツを集めて組み立てます。
ポーズは基本的に固定されており、完成後は怪獣ごとに自立して飾れる仕様です。
付属マガジンで映画や怪獣を解説
各号には、フィギュアとともに東宝特撮映画や怪獣を紹介するマガジンが付属します。
主な内容は次のとおりです。
- 東宝特撮映画のあらすじや制作背景
- 怪獣の登場作品や特徴
- 原型制作のポイント
- 過去に発売された怪獣グッズ
- 映画のビジュアルを楽しめるピンナップ
欲しい怪獣の号だけ購入できる?
1号で完成する怪獣は単独購入しやすい
ゴジラ(1984)、メカゴジラ(1974)、ガイガン、ゴジラ(1954)、ヘドラなどは、基本的に1号分で完成します。
バックナンバーに在庫があれば、欲しい怪獣が付属する号だけを購入することも可能です。
大型怪獣は必要号をすべて確認する
キングギドラ、ビオランテ、メカキングギドラなどは、1号だけ購入しても完成しません。
商品ページに記載されているパーツ内容を確認し、完成に必要な号をすべてそろえる必要があります。
中古市場で購入する場合も、頭部や胴体だけではなく、翼、脚、尻尾、台座などがそろっているか確認してください。
バックナンバーの在庫は変わる
過去の号は、デアゴスティーニ公式サイトでバックナンバーとして販売される場合があります。
ただし、号によっては売り切れや一時的な在庫切れになる可能性があります。
必要な怪獣がある場合は、該当する号と在庫状況を確認してから購入しましょう。
今後登場する怪獣は?
『東宝怪獣コレクション』は全100号を予定していますが、2026年3月作成の公式一覧では第80号までの内容が掲載されています。
第81号以降の怪獣やパーツについては、今後の公式発表を待つ必要があります。
未刊行分は、発売日や収録内容が予告なく変更される可能性があります。
まとめ|欲しい怪獣と必要号を確認して集めよう
『東宝怪獣コレクション』は、歴代のゴジラや東宝怪獣を1/700の統一スケールで集められる隔週刊シリーズです。
2026年3月に公表された公式ラインナップでは、第80号までにゴジラ、キングギドラ、モスラ、メカゴジラ、ビオランテなど、多数の怪獣が掲載されています。
ゴジラ(1984)やメカゴジラ(1974)のように1号で完成するものもあれば、キングギドラやビオランテのように複数号を集める必要がある大型怪獣もあります。
欲しい怪獣だけを購入する場合は、完成に必要な号と付属パーツを確認することが大切です。
ラインナップやバックナンバーの在庫は変更される場合があるため、購入前にはデアゴスティーニ公式サイトで最新情報を確認してください。
